チョコレートにおすすめのフードプリンターメーカー3選

公開日:2024/10/10 最終更新日:2024/11/19
チョコレート

フードプリンターは、食品にイラストや文字などを直接印刷できる機械です。菓子店や飲食店の中には、特別感があるお菓子を販売するためにフードプリンターの購入を検討している方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、チョコレートにおすすめのフードプリンターメーカーについて詳しく紹介します。

株式会社ピーエムティー

株式会社ピーエムティーの画像_1113差替

引用元:https://pm-t.com/food-printer/
会社名 株式会社ピーエムティー
住所 福岡県糟屋郡須恵町大字佐谷1705番地の1号
電話番号 092-933-3110

ピーエムティーでは、高品質なフードプリントが提供されています。ロボット技術を駆使し、食品製造業の課題を解決に導くように積極的に取り組む企業です。以下に、ピーエムティーの特徴や魅力を紹介します。

高品質なフードプリント製品を提供

ピーエムティーでは、コンパクトな卓上型から生産ラインに組み込める工場向けのものまで、高品質なフードプリント製品が提供されています。卓上型ワンパス式フードプリンターは、作業スペースを選ばないため、小規模な製造に適しています。

タッチパネルの簡単操作で、欲しい分だけ印刷が可能です。工場向けのフードプリンターは、45m/分の高速印刷や600dpiの高解像度により写真も鮮明にプリント可能です。自動クリーニング機能を搭載しているため、メンテナンスの手間が省けます。

「お客様とともに食品業界の未来を切り拓く」をミッションとしている

ピーエムティーは、ロボット技術を駆使して、食品製造業の課題を解決に導き、生産工場で楽しく働ける社会の実現を目指している企業です。

自社ロボット技術により、国内生産ニーズの高まりや市場拡大に対して食品製造業の現場が抱える労働力減少の課題解決を目指し、積極的に取り組みます。「お客さまとともに食品業界の未来を切り拓く」をミッションに掲げ、自社ロボットによる革新をもたらします。

株式会社マスターマインド

マスターマインド

引用元:https://www.mastermind.co.jp/
会社名 株式会社マスターマインド
住所 長野県塩尻市片丘今泉9828-16
電話番号 0263-53-3700

マスターマインドは、あらゆる食品に直接描くために、さまざまなプリンターを開発・製造しています。手厚いアフターフォローサービスを受けられるため、購入後も安心です。以下に、株式会社マスターマインドの特長や魅力を紹介します。

小ロット向き・大量生産向き双方のニーズに対応

マスターマインドでは、小ロット向きのシリアル型と大量生産向きのライン型の取り扱いがあるため、双方のニーズに対応できます。2024年8月に発売した「MMP-F330」は、厚さ125mmまで対応できるため、厚みのあるバームクーヘンにも直接印刷できます。

このプリントは、合成色素可食インクと天然色素可食インクの2種類から選択可能です。簡単レイアウトソフト「かんタッチXX」が標準搭載されているため、素材の大きさや形に合わせてレイアウトし、画像データを貼り付けるだけなので操作も簡単でしょう。

版や焼印が不要で欲しい分だけ印刷できるため、ランニングコストを抑えながら、付加価値の高い商品を提供できます。

アフターフォローサービスの充実度が高い

マスターマインドでは、全国50カ所にメンテナンス拠点があるため、スピーディーな対応が可能です。最寄りの拠点からすぐに駆けつけてくれるため、安心感があります。電話受付は、平日だけでなく土曜日にも対応できます。

海外や離島など、すぐにメンテナンスできない遠隔地では、予備のヘッドユニットを購入すると安心でしょう。マスターマインドのフードプリンターは、ベース部分とプリンター部分に分離できます。

そのため不良部分を修理に出して、予備パックをセットすれば、プリンターを継続して使用できます。電話もしくはメールにていつでも相談が可能です。リモート用プログラムをダウンロードすれば、リモートでサポートを受けられるため便利です。

株式会社サンリュウ

サンリュウ

引用元:https://www.sanryu.com/print/flatbed02.htm
会社名 株式会社サンリュウ
住所 埼玉県川口市赤井 1丁目10-7
電話番号 048-446-6786

サンリュウは、デジタル画像関連商品の開発・製造する技術開発型商社です。生産性と高品質を兼ね備えた、高性能なフードプリンターを提供しています。

生産性・高品質を両立したフードプリンターを提供

サンリュウは、生産性と高品質を両立したフードプリンターを提供しています。次世代の可食インクラインプリンターのIL-168は、大量生産のお菓子に印刷するために開発されたフードプリンターです

製造ラインの間に配置すると、インラインで高速印刷できます。天然色素と合成色素の2種類の食品衛生法の基準をクリアした可食インクから選択できるため、安心して利用できるでしょう。フラットベッドプリンターなので、食品を配置してすぐに印刷できます。連続印刷が可能なコンベアータイプのフードプリンターも用意されています。

まとめ

この記事では、チョコレートにおすすめのフードプリンターについてお伝えしました。フードプリンターとは、食品にイラストや写真などを直接印刷できる機械です。ダイレクトに印刷することで、付加価値が高い、特別感がある商品を作ることができるでしょう。株式会社ピーエムティーは、自社のロボット技術を駆使し「お客さまとともに食品業界の未来を切り拓く」をミッションに掲げる企業です。株式会社マスターマインドは、小ロットから大量生産まで、ニーズに応じたフードプリンターを開発・製造しています。株式会社サンリュウでは、生産性と高品質が両立した次世代フードプリンターが用意されています。イラストや写真付きのチョコレートを作りたい方は、今回おすすめしたフードプリンターメーカー3社への依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

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可食ホワイトインクでユニークな印刷を実現

おすすめのフードプリンター比較表

イメージ
引用元:https://pmt-robot.com/robot-system/dtp-300c/

引用元:https://www.mastermind.co.jp/products/%e3%83%95%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%97%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%80%80-mmp-f330/

引用元:https://www.newmind.co.jp/printer_food/NE-300H.php
会社名株式会社ピーエムティー株式会社マスターマインド株式会社ニューマインド
製品名DTP-300CMMP-F330NE-300H
この製品のおすすめポイントホワイトインクで下地塗りすることで、濃い色の食材でも鮮明な発色でのプリントが可能厚さ125㎜まで対応しているので、厚みのある食品に印刷が可能誰でも簡単にレイアウト可能なソフトを標準装備しているので、導入初日からすぐに使用可能
外寸600(W)×580(D)×580(H)mmプリンター部:648(W)×388(D)×289(H)mm
ベース部:466(W)×795(D)×321(H)mm
584(W)×885(D)×442(H)mm
重量約45kgベース部:約38kg
プリンター部:約22kg
約50kg
印刷方式ワンパス方式(ラインプリンター)スキャン方式(シリアルプリンター)スキャン方式(シリアルプリンター)
印刷速度最大20m/分
手作業でも60個/分
約1分10秒 720dpi/片方向A3サイズを最速48秒で印刷
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト製品情報を見る製品情報を見る製品情報を見る