マカロンにおすすめのフードプリンターメーカー3選

公開日:2024/10/10 最終更新日:2024/12/19

フードプリンターは、食品に直接デザインするツールであり、見た目がきれいなスイーツであるマカロンには欠かせません。この記事では、とくに、マカロンへのプリントに最適なフードプリンターメーカーを3つ紹介します。高品質でスピードも速いフードプリンターがそろっているのでぜひ参考にしてください。

株式会社ピーエムティー

株式会社ピーエムティーの画像_1113差替

引用元:https://pm-t.com/food-printer/
会社名 株式会社ピーエムティー
住所 福岡県糟屋郡須恵町大字佐谷1705番地の1号
電話番号 092-933-3110

ピーエムティーは、ロボット技術を活用したスマートフードファクトリーの構築を手掛ける企業です。アームロボットや自律搬送ロボットを組み合わせた、効率的な生産システムを提供し、食品業界の自動化を推進しています。

ピーエムティーのフードプリントは大量生産でも対応可能

ピーエムティーの強みは、大量生産に対応できるモデルがそろっており、マカロンなどのデリケートな食品へのプリントにも適していることです。たとえばDTP-300Cは、卓上型の小型プリンターでありながら、非常に高性能です。

ワンパス方式を採用しており、最大で20メートル/分のコンベア速度で印刷できます。これにより、限られたスペースでも効率的な生産が可能です。また、タッチパネルによる直感的な操作や、コンベア速度の調整、印刷ヘッドの位置調整がかんたんなことも魅力です。

一方、HSP-710Rは、大量生産に最適なモデルです。最大45メートル/分という高速印刷が可能で、生産ラインの一部として組み込めます。さらに、600dpiの高解像度で印刷でき、マカロンに文字や写真、イラストなどの細かいデザインを鮮明に表現可能です。

食品業界の未来を見据えたビジョンを持つ

ピーエムティーは、労働力不足や国内生産の維持、そして市場拡大といった食品業界の課題に対するビジョンをもち、真摯に向き合う会社です。

ビジョンの中心にあるのは、製造現場におけるロボット技術の導入です。ロボットによる自動化システムを通じて効率化し、生産者や従業員がより快適に働ける環境の実現を目指しています。

株式会社ニューマインド

ニューマインド

引用元:https://www.newmind.co.jp/
会社名 株式会社ニューマインド
住所 東京都中央区東日本橋2-27-5グリーンビル5F
電話番号 03-5822-0271

ニューマインドは、高画質・高速印刷にすぐれたフードプリンターを提供する、国内でもトップクラスのメーカーとして知られています。

フードプリントの国内最大級メーカー

ニューマインドは、国内トップクラスのフードプリンターメーカーです。その性能は高く、たとえばマカロンやクッキー、せんべい、ケーキなどのお菓子、またパンやビールの泡の上にも鮮明に印刷できます

従来のシルクスクリーン印刷や焼印といった方法ではむずかしかった繊細なデザインやカラフルな印刷を、手軽に、しかもコストを抑えながら実現可能です。少量生産にも対応しているため、オーダーメイド商品やノベルティグッズを制作する際には最適な選択肢です。

さらに、デンプンやゼラチンなどで作られた可食シートに印刷し、そのシートを食品に貼る技術により、直接印刷が困難な形状の食品にもデザインできます。

この技術により、クリエイティブなデコレーションをさらに進化させ、支持を集めています。ニューマインドのフードプリンターは、国内外のノベルティ菓子メーカーでも広く利用されており、OEM製品としての採用事例も豊富です。

店舗向け・工場向けのフードプリンターを提供

ニューマインドは、店舗から大規模な工場まで、幅広いニーズに対応した製品を用意しています。たとえばNE-300Hは、A3サイズの印刷を最速48秒で行えるミドルサイズのフラットベッドプリンターです。

このモデルは、コンパクトながら高い生産性を誇り、多品種少量生産に最適な選択肢です。より大規模な生産向けに設計されたNE-55MACHは、次世代ヘッドを搭載し、国内で多数の導入実績を誇る高耐久・高生産性の可食プリンターです。

最大印刷速度が毎分45メートルに達し、従来機種よりも一度に印刷できるパターン数が大幅に増加しています。既存の生産ラインへの導入もかんたんです。

MAKE.JET

メイクジェット

引用元:http://makejet.jp/prod/fl200.html
会社名 株式会社MAKE.JET
住所 京都中央区新川一丁目3番21号BIZSMART茅場町

MAKE.JETは、革新的な視点とユーモアを持ち合わせたフードプリンター開発に注力している会社です。

オールマイティーなフードプリンター「FL200」を提供

FL200は、シンプルかつ直感的な操作性を追求して設計されたフードプリンターです。食材の厚みや形状に柔軟に対応し、0.01mmから最大24.5cmの高さまで印刷が可能です。

これにより、マカロンのような繊細な食材にも高品質な印刷を施せます。また、専用のアプリを使用して操作でき、かんたんにプリンターをコントロール可能です。

さらに、FL200はヘッド一体型のインクカートリッジを採用しており、インク詰まりや吐出トラブルが発生した際でも、カートリッジを交換するだけで迅速に再稼働できます。

取り外したカートリッジは手動でクリーニングが可能なため、メンテナンスも容易です。これにより、不測の事態に対しても、安心して対処できる製品です。

まとめ

フードプリンターは、マカロンのうつくしさをさらに引き立てるための強力なツールです。今回紹介した3つのフードプリンターメーカーは、高速印刷が可能なモデルや、操作が直感的でかんたんなものまで、幅広い製品を提供しています。どれも使い勝手がよく、趣味での使用から工場ライン上への導入まで、幅広いニーズに応えられます。マカロンに独自のデザインを施し、付加価値を高めるために、フードプリンターを活用してみてはいかがでしょうか。

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可食ホワイトインクでユニークな印刷を実現

おすすめのフードプリンター比較表

イメージ
引用元:https://pmt-robot.com/robot-system/dtp-300c/

引用元:https://www.mastermind.co.jp/products/%e3%83%95%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%97%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%80%80-mmp-f330/

引用元:https://www.newmind.co.jp/printer_food/NE-300H.php
会社名株式会社ピーエムティー株式会社マスターマインド株式会社ニューマインド
製品名DTP-300CMMP-F330NE-300H
この製品のおすすめポイントホワイトインクで下地塗りすることで、濃い色の食材でも鮮明な発色でのプリントが可能厚さ125㎜まで対応しているので、厚みのある食品に印刷が可能誰でも簡単にレイアウト可能なソフトを標準装備しているので、導入初日からすぐに使用可能
外寸600(W)×580(D)×580(H)mmプリンター部:648(W)×388(D)×289(H)mm
ベース部:466(W)×795(D)×321(H)mm
584(W)×885(D)×442(H)mm
重量約45kgベース部:約38kg
プリンター部:約22kg
約50kg
印刷方式ワンパス方式(ラインプリンター)スキャン方式(シリアルプリンター)スキャン方式(シリアルプリンター)
印刷速度最大20m/分
手作業でも60個/分
約1分10秒 720dpi/片方向A3サイズを最速48秒で印刷
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト製品情報を見る製品情報を見る製品情報を見る